素朴な疑問、画像設定のRAWモードってなに?RAWの基礎知識

2014.2.12|RAW現像~レタッチ



RAWってなに?

こんにちは デジカメパパです。

デジカメの画像設定にある、JPEGやRAWの保存モードってなんだか知っていますか?
ちょっと下の図を見てください。

Digital

カメラの工場出荷時の状態で写真を撮ると、SDカードには
拡張子にJPGと書かれた写真のJPEGファイルが保存されます。

これは、図では上の方の流れで、イメージセンサー(CMOS)が
捉えた光の生の情報(RAWデータ)をカメラの中にある
画像処理をする素子が自動的にホワイトバランスやコントラスト、
色合いなどを決めて写真(JPEGファイル)を生成します。

それに対して、RAWモードというのは図では下の流れで、
イメージセンサー(CMOS)が捉えた光の生の情報(RAWデータ)を
そのままSDカードに保存する機能です。

SDカードに保存されたRAWデータはコンピューター上の
RAW現像ソフトで現像して、時にはphotoshopなどのレタッチソフトで
写真修正などを加えて初めて写真になります。

フィルムの場合(下の図)と比較してみると、お店で写真になってしまった写真と、
それをはるかに超える映像データを含むフィルム上のデータほどの違いがあります。

Film


RAW現像のメリットとデメリット

RAW現像のメリット
1.強力な補正機能
日陰
マニュアル






上の左の写真のようにホワイトバランスを間違って設定したまま撮影してしまっても、
右側の「マニュアル」と書いてある写真のように後で補正も可能です。
RAW現像は現像時に色や明るさを補正(再生)できる許容度が
とても大きいことが分かると思います。

JPEG
RAW






上の左の写真のようにカメラの生成したJPEGファイルでは白く飛んでしまっていても、
右側の「RAW」と書いてある写真のようにデータ上で白く飛んでいない場合は
当然補正(再生)も可能で、雪の影の部分などを補正して質感を出すこともできます。

2.進化するRAW現像アルゴリズム
今現在数種類あるRAWデータから画像を現像するRAW現像ソフトウェアの
現像アルゴリズムにより、現像結果が変わってきます。

また、それぞれの現像アルゴリズムが進化しているため、
今日は引き出せなかった現像結果も
時間が経つと進化とともに明日は
引き出せるようになるかもしれないメリットがあります。

3.有名な別売RAW現像ソフト:
SILKYPIX Developer Studio Pro
DxO Optics Pro
phase one Capture One
Adobe Lightroom
Adobe photoshop camera raw plugin

RAW現像のデメリット
1.ファイルサイズが大きいこと。
RAWデータはJPEGデータの数倍~数十倍の大きさがあるので
記録するカードのサイズが小さいとすぐに埋まってしまい
残りの容量がなくなってしまいます。

2.現像ソフトが無いと現像できない
Canon と NiKonは現像ソフトがついていますが、
NiKonは機能制限があるので、フルに使うのであれば
別途購入の必要があります。
また、RAW現像ソフトはソフトウェアごとに現像アルゴリズムが違い、
得意なところと不得意なところがあるので複数の現像ソフトを
連携して使用すると真価が発揮できます。

3.パソコンがないと現像に苦労する
やはりPCが無いと何かと現像は苦労します。
特に画面の色合わせ(ディスプレイのキャリブレーション)が出来ないディスプレイで現像すると白くしたつもりが後で青みがかっていたり黄色みがかっていたり、赤みがかっていたりというのはよくあることです。
元々色の管理(カラーマネージメント)のむづかしい分野なのでパソコンがないと現像に苦労する可能性があります。








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